Lyrics↓
作りたいモノなんて無くて
描きたいものなんて無くて
「まっしろ」で「からっぽ」で
なにもかもが手につかない
6限後にかき鳴らすコードだけ
青春のような残響
黒歴史?中二病?
そんなことどうでもいいから
どこかできいたリリックは
古き良き時代の憧れ
ディストーション限界まで
歪ませて
落日は放課後の屋上から
薄明の光はあなたの好きなcolor
油彩画の隣で寝息を立てている
落ちていく先は何が待っている?
最終下校時刻何も言えなかった
この気持ちはきっとあの空が知っている
下駄箱に置いてきた気持ちだけは
季節が変わっても風化しない感情
「酸っぱく」て「寂しく」て
少し懐かしい感情
2限後の選択授業
その時だけは無限大
抽象画?印象派?
そんなことどうでもいいから
名前のない思い出なら
「初恋」と名付けるだろう
風のようなメロディに乗せて
旅立ちは今この瞬間から
深い青はあなたの好きなcolor
油彩画の隣で寝息を立てている
落ちていく先は何が待っている?
最終下校時刻何も言えなかった
この気持ちはきっとあの空が知っている
あれから10年後 現実的な現在
オーバードライブ 綺麗なままで
最大音量
思い出は色褪せること無く
あなたが描いた油彩画のように
くしゃっと笑った顔にまたやられて
落ちていく気持ちをどう歌えばいいだろう?
最終電車、手を振り消えた季節が過ぎ
この気持ちはきっとあの日の星空が知っている
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